Q.

負担付死因贈与契約における負担とは、どのようなものですか?

 

 

A.

負担付死因贈与契約における負担とは、受贈者が一定の給付をする債務を負担することをいい、生前における世話、死後の墓守等が負担の例として挙げられます。

 

なお、負担の利益を受ける者は、贈与者自身はもちろんのこと、特定の第三者又は不特定多数の者でもよいとされています。